MADWORLD
| 発売元 | スパイク(オフィシャルサイト) |
|---|---|
| 発売日 | 2010/02/10 |
| 価格 | 7,140円(税込) |
| レーティング | Z / 18才以上のみ対象 (CERO について) |
| タギングトップ3 | |
| タイトル概要 | アクション / 1〜2人用 |
| スクリーンショット (クリックで拡大) |
|
| 【 Amazonレビューも参考にどうぞ 】 |
スコアボード
- 総合ポイント
- 68
- 難易度
- 2.00
- レビュー数
- 6
ユーザーレビュー
ソート(デフォルト:ALL)
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| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 2pt | 2pt |
67pt
GOOD!
・オリジナリティ
残虐描写を突き詰めたようなエフェクトやイベントの数々。
ここまで思い切った表現を見られるとは思いませんでした。
年齢制限有りも納得のアブナさです。
それでいてただ陰惨なだけにならないバカゲー的なノリの良さも特徴的です。
・グラフィック
白黒(実際には白に少し色ついています)を基調とし、
そこに黄と赤でアクセントをつけていくグラフィックのセンスには脱帽しました。
いわゆる綺麗なグラフィックとはまた違った美しさがあります。
・満足感
クリアした時、良質の映画を一本観終わったような満足感がありました。
これは登場人物のキャラ立ちとストーリー展開がしっかりしている為です。
おバカ要素とシリアス要素、両方入っています。
BAD/REQUEST
・快適さ
視点とロックオンはあまりよくありません。
プレイヤーは視点を自由にすることができません。
Cボタンを押すことで主人公の背中の定位置にカメラを戻せるだけです。
ロックオンはアクションゲームの中でもかなり使いづらい部類に入ると思います。
敵を正面にとらえてCボタン長押しでロックオンというのが面倒ですし、
ロックオンしたい敵とは別の敵をロックオンしてしまうことがあります。
床に落ちている攻撃アイテムの拾う際の判定が妙に小さく、
拾うのを失敗することがあります。
アイテムでの攻撃はこのゲームのアクションの重要な部分を占めているので、
そこで小さなストレスを一々発生させているのは若干マイナスです。
他の方も指摘されていますが、戦いが単調になりがちです。
敵の倒し方の種類はそんなに多くなく、最初から最後までほとんど変化しないためです。
・満足感
おバカ要素とシリアス要素がどちらも入っているのは、
プレイヤーによっては不満になり得ます。
中途半端で吹っ切れていないという印象を受けるかもしれません。
この点については私は気に入っていますので、マイナスにはしていません。
ボリュームがあまりありません。
一回クリアするだけなら最近のゲームにしては珍しいほどすぐ終わります。
COMMENT
徹底した残虐描写と白黒画面という尖った表現の下にあるのは、
昔気質のアクションゲームです。
ただBADであげた粗があり、単純にアクションゲームとしては傑作とは言い難いです。
それでも尖った映像表現と、テーマを持った物語にはかなりの魅力があります。
wiiでいえば「NO MORE HEROES」のセンスが好きな人には一度触れてみていただきたいです。
ちょっとオトナなゲームというところは共通していると思います。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 1pt | 2pt | 2pt |
45pt
GOOD!
まず、比較的ファミリー層の多いWiiで、殺伐とした雰囲気のゲームを出そうとしている点が評価できます。
また、グラフィックを基本白黒にして、エフェクトをカラーにすることで、演出が際立って気持ちよさをより感じやすくなっていると思います。
BAD/REQUEST
●カメラが上手いこと操作できません。
Cボタンを押せば主人公の向いている方向にカメラが向けられますが、逆に言えば主人公の向いている方向にしかカメラは向けられません。
主人公の向きを左スティックで微調整するのはかなり大変で、細かい視点の変更はほぼ不可能と考えてよいでしょう。
ドラム缶を被せたり、標識を突き刺したりする時に一時的に視点が変わるのですが、それが終わって視点が元に戻った時に、主人公が何処にいるのか一瞬分からなくなります。
画面が白黒でメリハリがでているとは思いますが、似た様な画面になりがちなので、状況の把握が非常に困難な感じがしました。
●一定量得点を得ないとステージをクリアできない
これの所為で作業感が大幅に上がっています。
適当にブッ殺すだけではあまり得点は伸びないので、仕方なく色々なアイテムを使ってブッ殺すといった具合になっています。
ブッ殺すパターンも基本はあんまり変わりません。
COMMENT
一言で表すなら「面倒くさい」ゲームです。
敵をよりヒドイやり方でブッ殺すのが面白いゲームで、いろいろな方法でブッ殺そう!
これは分かりますし、もちろん派手にブッ殺して多くの得点を得ると気持ちが良いです。
ただし、そこに持っていくまでの作業が辛い。
やり方としては、
その辺からタイヤを持ってきて敵に被せて、またその辺から標識を持ってきて刺して、ヘロヘロになった敵を掴んでその辺のトゲに刺し込む
といった感じ。
高得点なやり方で敵を一匹ブッ殺すのにかなり時間がかかります。
これが邪魔臭いからと適当にブッ殺すだけではそんなに得点が伸びないので、効率的にブッ殺すのに比べて2〜3倍の時間がかかります。
さらにステージクリアに制限時間まで付いています。
こんな状態なのでプレイが中だるみしやすく、規定量の得点を得るまで繰り返すのは苦痛でしかありませんでした。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt |
77pt
GOOD!
・爽快感のあるアクション
プレイ前は「人を殺すことで爽快感があるのか?」と思っていましたが、これは杞憂でした。杞憂でしたというのもおかしいかと思いますが、とにかく爽快感があります。操作としては「ノーモアヒーローズ」のように止めの時にリモコンを振る感じです。笑いながらリモコンを振り回してスカッとできます。
・個性的ななキャラとストーリー
日本のメーカーのゲームというのは良くも悪くもアニメ的なイメージがありますが、このゲームはグラスホッパーの須田氏の作るゲームのような雰囲気を感じます。主人公が秘められた過去がありそうなおじさんというのも新鮮でした。また、主人公の周りのキャラ、特にブラっクバロンと実況をしているキャラが面白かったです。
・白黒のグラフィック
思い切ったグラフィックですが、思ってたよりも見やすく、雰囲気も出ていました。
・ノリノリな音楽
これもゲームの雰囲気に大変マッチしていました。ラップ系が多い感じですね。ただ、耳に残るかと言えばNOという曲が多かったとは思います。
BAD/REQUEST
・ロックオンの使いづらさ
3Dアクションゲームらしくロックオンがありますが、長押ししてロックオンするため対象をうまくロックオンできません。そのためイライラすることがありました。
・クリア後のおまけが少ない
クリア後のおまけは、武器が増える位で新たなモードが増えるということもなく、主人公の育成要素などもないため、クリア後はほとんどすることがないです。ボスラッシュモードみたいなのが欲しかったです。
COMMENT
非常によくできたアクションゲームだけれど、ボリュームが少ないという印象です。
結構好みが分かれると思いますが、気になっている人は買って損は無いと思います。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 2pt | 3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 2pt |
69pt
GOOD!
多彩なアクションがいいですね。
敵を串刺しにしたり電車にぶつけてバラバラにしたり針に串刺しにしたりと、
バイオレンスなアクションが満載です。
チェーンソーを振り回すアクションはWiiリモコンを振る動作と
一体感があり、とても爽快感があります。
BAD/REQUEST
白黒のみのグラフィックだから発売できた?のかもしれませんが、
やはりカラーでやりたかったですね。
キャラと背景が同じ色なのでかぶってしまい、見にくいです。
あと、ステージ中にチャレンジモードというのが始まりますが、
これがあるために1ステージが長くなってしまうので、
これは別のモードに分けて欲しいと思いました。
COMMENT
ベヨネッタやNINJA GAIDEN、GOD OF WARなどアクションゲームは色々やりましたが、
このゲームの爽快感はそれらと比べてもかなりレベルが高いと思います。
無駄な謎解き要素などがない点もいいと思います。
ぜひ、次はカラーでやりたいですね。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 2pt |
73pt
GOOD!
オリジナリティ:5
後述しますがグラフィックスがよくぞここまで思い切った というのが一番大きいですが
ゴア表現についてのギリギリのラインを探ったある意味挑戦的なゲームといえると思います。
やはりインパクトは凄い。
グラフィック:4
ともすれば快適さを犠牲にしかねない白黒のみのグラフィックですが、なんといってもこのゲームの「顔」と言える部分です。もうそこは覚悟していたのですが 思ったよりは快適でした。
さすがに長時間やると目がつかれるので-1・・・・
BAD/REQUEST
どちらもバッドに入れるほどではないかもしれませんが・・・
快適さ:3
マイナスの部分はせいぜいカメラなんですが。
狙いをつけて投げたりロックオンしたりしたいんですが、時々主人公が邪魔な時があります。
ロックオンもちょっとつかいづらい。
ロードはちょくちょく入りますがあまり気になりませんでした。
音楽:3
まあこういうテーマのゲームだったらそりゃこういう音楽だわなあ、という感じ。
もう少し耳に残るようなお馬鹿な音楽があっても良かったとは思います。
COMMENT
当たり前なんですが、下品なネタやグロが苦手な人は購入するような作品ではないでしょう。
ひたすら愉快に人(たまに人外)を殺していくゲームです。
これが大丈夫なんだったら洋ゲーのあれやこれも規制なしでいけるんじゃ・・・?
とも思うのですが野暮ですかねえ・・・・
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発売スケジュール
サイト情報
★ Switch mk2をオープンいたしました。 ★
レビュー投稿お待ちしております。- レビュー更新情報(17/06/08)
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- レビュー更新情報(17/03/05)
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ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド (募集開始)
- レビュー更新情報(17/03/04)
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- レビュー更新情報(16/10/24)
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-
幻影異聞録♯FE (1件)
マリオカート8 (1件)


GOOD!
・wiiのコントローラーを使ったアクション&バイオレンス
wiiのコントローラーを使ったアクションはなかなか爽快で、敵を切断して血が飛び散ったり爽快です。魅せ方もなかなかうまいです。敵の殺し方もバライティー豊かでGOODです。
ボス戦は比較的に楽しかったです。
・白黒のグラフィック
シン・シティのようなグラフィックで多少見づらいですがセンスがいいです。
・BGM
結構いろいろな曲がかかって、一つ一つがテンションがあがってよかったです。
BAD/REQUEST
・操作性
あまり洗礼された操作ではないです。特にカメラはひどく、自由に見渡せないですしロックオンするのにもボタン長押し、解除にもボタン長押しでロックオンした敵も切り替えれないのでとてもストレスがたまりました。防御はなく、バックステップがあるだけです。防御はなくてもせめて左右に回避したかった。
・プレイ
敵を倒して一定数のスコアを稼がないといけないので敵を倒すのが作業的になりました。
上記にもあげたカメラワークがひどい雑魚敵と戦ってもストレスがたまります。
そのせいでほとんどのミニゲームが苦痛でした。
通常攻撃が幅が狭く、リーチが短いのもストレスです。落ちてる武器はよかったです。
ボスに対するアクションはよかったのですが、同じものの繰り返しなのでもう少しバリエーションが欲しかったです。
・ストーリー
これは人によるでしょうが、プレイ部分はバカゲーなのにストーリーはやけにまじめというかシリアスなので面白くなかったです。
COMMENT
21型テレビD端子使用。ボリュームはないです。
残念なところがPS3のアクションゲームWETと似てるなぁと思いました。
上記のような悪いところを直して続編がでれば化けると思うのですが、SEGAのコメントを読む限りでは続編はでなそうです。
2000円ぐらいで売ってれば買いだと思います。
いいところより悪いところが目立ったゲームです。