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THE LAST STORY [ラストストーリー]

THE LAST STORY [ラストストーリー]
発売元 任天堂オフィシャルサイト
発売日 2011/01/27
価格 6,800円(税込)
レーティング B / 12才以上対象 (CERO について)
タギングトップ3    
タイトル概要 RPG / 1人用
スクリーンショット
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スコアボード

THE LAST STORY [ラストストーリー]評価ランク
総合ポイント
59
難易度
1.74
レビュー数
78

スコアチャート THE LAST STORY [ラストストーリー]レビューチャート

0%
0-9
1.3%
10-19
5.1%
20-29
7.7%
30-39
16.7%
40-49
25.6%
50-59
15.4%
60-69
16.7%
70-79
10.3%
80-89
1.3%
90-100
【60点以上】
43.6%
【標準偏差】
16.7

ユーザーレビュー


このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 2pt 4pt 4pt 3pt 4pt 1pt
総合点
71pt

GOOD!

オリジナリティ・熱中度:4
ラスストは戦闘の楽しさが全てだと思います。
影から隠れてスラッシュや、ギャザリング等で敵を引き付けたりする、
アクションシステムのおかげで、色々考えて戦闘するのが面白い。
オートモードで適当にやってても楽しめますが、
慣れてくるとマニュアルで、カウンターガード等も駆使しだすと、より戦闘が面白くなります。
この戦闘の楽しさのおかげで、言い方は悪いですが、ほぼ一本道なマップでも、
楽しむことができました。

後、おまけ的につけられたと思うオンラインが、意外に遊べます。
各キャラクターで、操作・戦法が、少し特徴付けられているので、
サブキャラクターで選ぶと、オフでは楽しめない行動が出来て面白いです。

音楽:4
植松さんがサウンドコンポーザーということもあって、いい音楽が多いです。
植松さん好きのユーザーなら、皆さん大体気に入るのでは?

快適さ:4
・適度なセーブポイントの多さ
・ボス戦前には経験値の多い敵が沸くポイントがある
・マップが一本道な為、迷う要素がない←人によっては悪い部分かも。
・そこまで長く無いロード時間

BAD/REQUEST

グラフィック:2
いや…。最近は、PS3やXBOX360で、ずっとゲームやってるので、
wiiは久々に起動しましたが…。全然違いますね。
正直、余りにも汚いので、目が痛くなりました。
もともと、wiiということもあってグラフィックはある程度は覚悟してたのですが、
それでも実際に遊んでみると、汚すぎました。

満足感:3
ストーリーの項目が無いので、満足感で述べますが、
余りにもストーリーが陳腐すぎます。
よく言えば王道・FF的、悪く言えば陳腐すぎて、見てて恥ずかしくなります。
キャラクターには、そこそこキャラが立っていたキャラクターもいたので、
もう少し何とかならなかったのかなと思います。

難易度:1(簡単)
マップをかたるところがありませんので、ここで書きますが、
FFと同じく一本道です。これで迷う人はいないでしょう。
快適さの所でも書きましたが、実は簡単なので快適というのもあるのです。
苦労するところも、一部のボスくらいで、ほとんど全滅とかは無いのではないでしょうか。

COMMENT

悪い所も結構書きましたが、酷いゲームではありません。
それどころか、プレイしていると、結構面白いと思います。
特に、戦闘の楽しさは良く出来ていると思いました。
もうちょっと、強い敵が一杯居ればよかったと思います。

後、雰囲気はFFですね。やっぱり、FF=坂口+植松ということなんでしょう。
FF13よりも、よっぽどFFだったと思います。
FFらしき物を楽しみたい人は、是非オススメします。

坂口さんは引退見たいな事をほのめかしていますが、
そんな後ろ向きにならずに、この戦闘システムで続編を希望します。
ただし、今度は、HD機でだして欲しいですね。

37型REGZA

プレイ時間:30時間以上40時間未満(クリア済)
スコットさん [2011/02/08 掲載]

このレビューはオススメ?はい いいえ


このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 3pt 4pt 2pt 2pt 1pt 2pt
総合点
49pt

GOOD!

【オリジナリティ】
 戦闘がSLG、RPG、アクションの組み合わせで意欲的でした。地形をなでるように動くという感じで、障害物を乗り越えたりするのは新しかったです。また、一部のムービーではちょこっとカメラをいじれます。

【戦闘】
 上で述べた通り新感覚の戦闘。一撃で戦況が変わる強力な魔法攻撃や、ウインドによる魔法サークル拡散は爽快感があります。自分は隠れて味方に攻撃させるなど、やろうと思えば戦闘中にできることは色々あります。

【音楽】
 言わずもがなの植松節です。歌と戦闘曲は安定して素晴らしいです。

【オンライン】
 対人戦の乱闘と、協力してボスを倒す討伐があります。対人戦はやはり楽しいです。

BAD/REQUEST

【戦闘】
 ほとんど全てのダンジョンが閉鎖的で狭く、暗いため、敵が背景にまぎれて見えにくいこととカメラワークの悪さが加わり、何がなんだか分からないうちに戦闘が終わっていたりします。
 折角の意欲的な戦闘システムを自らぶち壊している感じがします(障害物に隠れて攻撃すると大ダメージ攻撃ができるので障害物を置きまくったのでしょうがいくらなんでもやりすぎ)。
 また、単純操作を重視するがゆえ、同ボタンで壁に張り付く、ダイブなどになっているので誤操作を起こしやすいです。

【街(フィールド)】
 公式HPでもありましたように街が1つしかありません。広いですが、場所により景色が変わるとかそういう楽しみはありません。通りがかりに名無しのキャラがしゃべっているのが聞こえますが、キャラとプレイヤーが関わり、キャラに影響を及ぼすことはほとんどないため、ただ広いだけの街です。
 また、進行状況により昼や夜になりますが固定されているため、放置していたら時間が変化して昼夜が変わるということはありません。
 1つの街を徹底的に作りこんだということでしたが、期待しすぎると裏切られますので注意。

【演出・熱中度】
 歩いてムービー、戦闘してムービーです。いちいちムービーが入るのでダンジョン攻略に熱中できず、非常にテンポが悪いです。全てがぶつぎれなので劇中で盛り上がっているところでプレイヤーが盛り上がれず(ストーリーのせいもありますが)、冷めてしまうところがあります。

COMMENT

坂口さんのディレクター作品ということで凄い期待していましたが、ゲームとして作りこむべきところ(カメラワーク、味方AIなど)を作りこまず、優先度の低いところを作りこむ(人にぶつかる、バナナで転ぶなど)となっていて、作りこむべき部分の取捨選択ができていないと感じました。
 オリジナリティの高い戦闘などコンセプトとしては良い部分があることが分かっているだけに、余計に作りこみに粗が目立つ感じが残念です。逆に、ポイントを絞って戦闘だけをやるオンライン対戦は楽しいです。

プレイ時間:30時間以上40時間未満(クリア済)
らとさん [2011/02/08 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
2pt 4pt 4pt 2pt 3pt 3pt 2pt
総合点
56pt

GOOD!

藤坂公彦さんデザインのキャラクターは魅力的。
無難過ぎず、かといって媚びた感じも無し。
どこか垢抜けないものが多い任天堂のコア向けソフトの中では珍しく良い塩梅だ。
キャラクターの性格付けや台詞回しも自然な形で良かった(主人公ヒロイン除く)。
会話テキストに目眩を起こすことも少なくない昨今の和製RPGにおいて、
アレルギー物質の少なさは貴重。

グラフィックは全体的に彩度が低く暗めの色使い。
ボヤケを犠牲にジャギ軽減を取るスタイルはゼルダトワプリやモンハン3の系統か。
このタイプのグラフィックはブラウン管テレビならかなり綺麗に映る。
ルリの街はイメージイラストに忠実に、細部まで丁寧に作られている。
一方でダンジョンの絵作りはやや単調に思えた。

「映画音楽に近い要素とか、肌触りみたいなものを取り入れました」と
植松さんが語るBGMは、確かにゲームの雰囲気を壊さないもの。
しかしどこか印象に残らないのは、本作が映画ではなくゲームだからだろう。
ベタベタに臭いゲームミュージックでもゲームに溶け込むことは可能だと思う。
現に後半の一部の戦闘曲は近年の植松氏らしい弾けたテイストなのだが、
BGMが浮いている印象は特に受けなかった。

BAD/REQUEST

「ステージクリア型RPG」とでも表現すれば良いのか、
全ての戦闘がSLGばりにカチッと配置されているのはどうも味気無い。
シームレスな戦闘だからこそ、ある程度のランダム性が欲しかった。

ストーリーが急展開してあちこちにたらい回しにされるのは、
悪い意味でFFの名残りを思わせる。
もちろんリニア型RPGでも面白いものもあるが(それこそFFとか)、
ルリの街という明確な拠点を持つ本作は街を中心に活動したかった。
サブクエストも酒場に依頼を集約させる形にした方が分かり易かったと思う。

レベルの調整が大雑把。
ボスで詰まらないように直前に敵召喚サークルが用意されており、
数十秒で殲滅できる雑魚を倒すとレベルがグングン上がっていく。
「成長の楽しみ」はRPGにおける重要な魅力の一つ。
ストーリー上のボスで苦戦したから他のクエストで強化しようとか、
そういった攻略の自由度を放棄しているのはいかがなものか。
ドラクエで魔王の隣にメタルスライム部屋があったら白けるだろうに。

途切れ途切れに挿入されるイベントシーンのせいで没入感が殺がれる。
ちょっと進んでイベント→戦闘→ちょっと進んでまたイベント…の繰り返し。
もっと戦闘させてくれ、遊ばさせてくれ、とプレイ中何度思ったか。
強制イベントの発生で移動中の会話が切られることも多い。
仕方ないから会話が終わるまで棒立ちして移動を待つようになったり。
本来はゲームプレイの連続性を保持する為の演出なのにこれでは逆効果だ。

寄り気味のカメラワークで多人数が入り乱れるゴチャゴチャした戦闘は
全体の戦局が把握しづらく、目玉要素であるギャザリングの使い心地がイマイチ。
要らないとまでは言わないが、ゲームを通じて引っ張るほどの魅力は無い。
仮にギャザリング抜きのアクションRPGだったとしても、
戦闘の評価は大して変わらなかったと思う。
※ヘイト管理という点では、ゼノブレイドは未来視システムと併用することで
「システムを有効活用した高揚感」をプレイヤーに与えることに成功していた。

物陰に隠れるシステムにしても同様で練り込み不足。
他の行動とボタンが共通しており、誤操作でイラつくことも。

レアアイテム収集やオンライン要素も特別奥が深いものではない。
Wizardryやハクスラ系のような中毒性も期待していたのだが…。
全体を通じて「ここが面白い!」と言える強烈な魅力に欠けている。
優れたRPGに出会うと寝食を忘れて没頭してしまうものだが、
本作は「とりあえずクリアまで頑張るか」程度のモチベーションしか保てず…。

COMMENT

濃厚な坂口イズムに胸焼けを起こしそうになった。
唐突なお涙頂戴イベントにFF2を、
メンバー選定の都合で起こる自己犠牲にFF4を、
つまらないミニゲーム強制にFF7を思い出した。
テキスト(ナレーション)で雰囲気を盛り上げるTRPGテイストはFF1、
ベタなローマの休日ごっこはFF9か。このあたりは嫌いではないが…。

昔のFFが評価されていたのはおそらくこういった所ではないだろう。
同時代のゲームの中で突出していたグラフィックの美しさ、
極めて快適性に優れたユーザーインターフェース、
そして進取の気性に富んだ戦闘システム。
これらの諸要素が稚拙な部分に目を瞑らせるだけの魅力に溢れていたのだと思う。
対抗馬がドラクエと劣化ドラクエもどきしか無かった時代背景にも恵まれていた。

その点で本作はどうかというと、
グラフィックは綺麗だがHD機の海外製大作ソフトには当然ながら見劣る。
そこは責められないが、ハードに依存しない部分の絵作りも特段目立たない。
UIもゲームオタクがゲームを作る現代においてその優位性は失われつつある。
戦闘システムはようやく「はないちもんめ」の棒立ちスタイルから卒業したが、
練り込み不足の感は否めなかった。

これがスクエニ製だったらスクエニのくせに結構頑張ったねと褒めていた。
だが、任天堂が全面協力した「あたらしいかたちのRPG」を謳う大作としては落第。
決して駄作ではないにせよ期待に応えられる内容でもなかった。
和製RPGの作法から脱却しようとする意図は感じられたが、
旧態依然とした部分はまだまだ残っている。

やけにリアルな果物の転がり方だとか、殆ど使い道の無い花火だとか、
枝葉の作り込みに妙な熱意を感じるのに、それが全体のゲーム性に寄与していない。
肝心要の幹が頼りないから余計にバランスの悪さを感じる。
これは明らかにディレクター=坂口さんの責任ではないだろうか。

これが坂口さんのラストではあまりに寂しい。
次こそ「さすがFFの生みの親」と思わせる傑作を作って欲しい。

プレイ時間:わからない(クリア済)
NACKYさん [2011/02/08 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
3pt 4pt 3pt 2pt 1pt 2pt 2pt
総合点
44pt

GOOD!

・淡い色調の絵はとても綺麗。
・戦闘システムそのものはとても独創的で素晴らしい。一部マップでは橋や柱を破壊して敵を一気に殲滅できるなど、凝った作りになっているのも面白いです。
・作り込まれた街は歩いているだけで楽しい。
・探索要素は薄く、戦闘メインの構成はテンポが良くて個人的には好感触。
・傭兵団の仲間は個性的でなかなか魅力的ではある。
・オンラインはそこそこ楽しい

BAD/REQUEST

残念ながら多いです。

・戦闘がいまいち
一番期待していたところなのですが、正直いまいちです。
システム自体は独創的で色々な戦略で戦えそうで楽しそうなのですが、仲間のAIがひどいです。勝手に単身突っ込んでKOされる剣士。敵が目の前にいるのに無防備に呪文を唱え出す魔法使い。
コマンドモードで各キャラに指示できるものの、ゲージを要する上にあまり細かい指定ができません。ギャザリングを使用してもフォローには限界があります。カメラが悪く戦況を把握するのも難しいです。
結果、凝ったシステムに期待される戦略性はなく、多くの場面でいい加減な力押しになりがちです。

・シナリオがひどい
大筋そのものはよくも悪くも王道的展開で特に不満はありませんが、とにかくシーンごとにぶつ切りでお話の流れが悪いです。(衛兵に追われる少女を助ける→その少女とはまったく関係なく、病気の子を助けるため盗賊団を襲撃する、など)
キャラの行動原理の描写も不足していてとても感情移入できません。
映像で見せるべきこと、キャラの演技で感じ取らせるべきところをナレーションで安易に済ましてしまっていることが多々あるのもマイナス。ムービーを減らすためかと思っていたらムービーで十分伝わっている内容をナレーションで説明しなおしたりしていて意図が不明です。

・せっかくの街がメインシナリオでは空気
実によく作りこまれた街。なるほど魅力的です。ですが、冒険の舞台ではなく、シナリオ本筋にあんまり絡みません。これは実にもったいないと思います。
(サブクエストはあまりプレイしていないのでそちらで補完されているのかも知れませんが)

・ムービーがうっとおしい
ゲーム中各所でムービー→ちょっと移動→ムービー…の繰り返しがあります。
これが本当にうっとおしいです。プレイアブル状態でプレイヤーに体験させたいのかムービーを見せたいのかどっちかはっきりして欲しかったです。

・メッセージ表示が旧態依然
画面上に魅力的なポリゴンキャラがいるというのに、今時バストアップの絵を別に表示するという古臭い形式。
また、ウインドウにボタン表示があるのにメッセージが勝手に進んでしまうことがあるのも地味に嫌な不満点です

・フレームレート低め
絵が綺麗なのはいいのですがフレーム落ちが頻発して少々見苦しいです。

・クエストログがない

・リモコン操作では視点変更ができない

COMMENT

戦闘シーンが面白そうに思え、その部分に期待して購入しました。
ところが肝心の戦闘は仲間のAIがダメ過ぎて楽しめず、その上シナリオがあまりにもつまらなくて大変がっかりしました。
あまり細かいことにこだわらない人は戦闘の粗もシナリオの説明不足も気にならないかも知れません。私にはダメでした。オンラインの討伐・対戦はそれなりに楽しめましたが、本編のつまらなさを覆すほどのものではありませんでした。
部分部分は魅力的なのにいろいろなところが少しずつ欠けていて、全体としてみるとつまらなくなってしまう。そんなもったいない作品でした。

プレイ時間:20時間以上30時間未満(クリア済)
ムラタさん [2011/02/07 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
2pt 4pt 3pt 2pt 2pt 3pt 2pt
総合点
49pt

GOOD!

Wiiの中ではグラフィックはかなり綺麗です。
ストーリーも、造語などもなくわかりやすくて良いと思います。
後は、チェックポイントやセーブポイントが多いので遊びやすいです。

BAD/REQUEST

街が一つしかないので世界が狭く、窮屈です。
ダンジョンはほとんど一本道なので、あまり探索している感じがありません。
ちょっと進むたびにイベントムービーが流れるので見てるだけの時間が多いです。
戦闘は、敵をひきつけている間に仲間に魔法を撃たせる、という繰り返しなので単調で飽きます。
あと、防具は種類が少ないのであまり着せ替えを楽しめません。

COMMENT

全体的にユーザーに遊びやすい作りになっていますが、
街が一つだったり戦闘が単純だったりと遊びの幅が狭いです。
ムービーはこんなにいらないので、もっと遊べる部分を増やして欲しいと思いました。

プレイ時間:10時間以上20時間未満(クリア済)
漆黒の堕天使さん [2011/02/07 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 5pt 4pt 4pt 3pt 2pt 3pt
総合点
71pt

GOOD!

オリジナリティ
一見すると典型的な日本のRPGですが、RPGというよりはアクション・アドベンチャーに近い印象を受けました。
戦闘システムもギャザリングやウィンドなど、自分よりも仲間を活かしたプレイが求められ、歯ごたえのある戦闘が楽しめます。

グラフィックス
おそらくWiiのゲームではトップクラス。
キャラのモデリングも嫌味が無く、男性はかっこ良く女性はかわいく仕上がってます。特にマナミアが素晴らしい。
装備の彩色やパーツの着脱が案外楽しく、自分好みの見た目にカスタマイズが出来ます。

音楽
世界観に合った音楽。FFとは違った植松さんの音楽がいい感じです。

熱中度
良くも悪くも止め時が難しい。私は本編そっちのけで街をうろついてしまいました。特に闘技場シーズン2は必見。

満足感
エルザチームのキャラがちゃんと立っていて面白いです。
本編はもちろん小さなイベントまでキャラが喋りまくります。ジャッカルとセイレンの掛け合い、マナミアのズレた会話は病みつきになりそう・・・

難易度
レベル上げは殆どしていません。初見でなんとか進める程度の難易度。強いボスにはあっさりやられます。
3D操作に慣れていない人にはちょっと厳しいかも。

BAD/REQUEST

注目からの視点操作。戦闘はともかくイベントにまでこの機能は必要なかったのではないでしょうか。
どこを見ればいいのか分からない場面が多く、ストレスが溜まります。
あと、街中で人にぶつかるアクションは細かくて凄いとは思いますが、話したい人に近寄るとぶつかって話せない、いちいち罵声を浴びせられるなど不快に感じる事が多かった。ON/OFFできると良かったのでは。

大多数の人が感じる残念な点はボリュームの少なさでしょう。結構寄り道したのに、一周目のクリアまで30時間掛かりませんでした。せめてチャプター10程は増量してほしかった。

COMMENT

42型フルHDテレビ、D端子使用、クラコンProにてプレイ。
良い意味でWiiらしくないゲームです。
オンは未プレイ。不満な点もありますが良いゲームに仕上がっています。笑いあり涙ありの王道ファンタジーが好きな人にはオススメの作品です。
定価で購入しても損は無いと思います。

プレイ時間:20時間以上30時間未満(クリア済)
N_Aさん [2011/02/07 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
5pt 4pt 4pt 3pt 2pt 3pt 1pt
総合点
65pt

GOOD!

・目新しいシステム
ギャザリングで注目を集めて工夫するのは独特なシステムですね
・BGM
テーマソングがいつまでも耳に残ります
・障害物、人物の乗り越え
障害物のみならず、NPCのことも簡単に乗り越えることが出来て快適でした
・イベントシーンのスキップ機能
キャラのボイスは重要視しておらず、自分でテキストを読み次第
次に進めたいので便利でした。1週目から活用しましたね。
・グラフィック
武器・防具の見た目が反映されますし、色々カスタマイズできて良いですね
質の方も十分だと思います
・ロード
GOODに挙げるほどでもないですけど、不満は無いレベルです

BAD/REQUEST

・カメラコントロール
カメラ自体の移動速度を変更できない、壁際での挙動がおかしい
それと操作キャラにカメラが寄りすぎて周囲の状態をすぐに確認できない
・街
細かい路地などを一通り見て回ったら、後は店などに足を向けるだけ
ランダムでアイテムが落ちてるっぽいですがめんどうなのでスルー
同じくイベントもログが残らないのでスルー
細かく作ってあると思いますが、これといった面白さはありませんでした
・難度の低い戦闘
ライフが多すぎる印象です。一度仲間が全員気絶状態で、
自分もやられたーと思ったらライフがあるので立ち上がる。
そのまま全員蘇生させてごり押しできました。
戦闘が終わるたびにライフは満タンなので緊張感がありません
・移動中の会話
内容自体はむしろ良いと思うのですが、
少し進むと画面切り替えのロードorイベントが発生しぶつ切り状態。
棒立ちして聞いてろと言うのでしょうか
・イベントシーンのスキップ機能
BGMが流れなくなるのは残念です。等倍で流して欲しかった。(BGMが良いので

COMMENT

クラシックコントロール使用。
特に目立った良い点、悪い点がないゲームだと感じました。

途中の蜘蛛のボス戦が最高につまらなかったので途中で止めているレビューです。
ガチャプレイを強要されて、その攻撃が回避不可っぽいのでげんなりしました。
不満点のどれもが少し気になる程度だったので続けていましたが、
上記のボス戦がつまらなく、それを我慢して続けて行こうと思う
良い点がなかったので途中で止めました。
クリアしてないので序盤から感じるこのゲームの印象の参考にでも

プレイ時間:00時間以上10時間未満(未クリア)
うぐいすさん [2011/02/07 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 4pt 4pt 3pt 3pt 2pt 1pt
総合点
64pt

GOOD!

オリジナリティ 構築に年単位での時間を費やしたという戦闘システムはやはり流石。 一つの街をとにかく作りこむだとか、結果はともかくやろうとしたことは面白いと思う。
あと個人的にすごく魅力的だったのは見た目のカスタマイズ。 わざと防具の性能差を少なくして着せ替えを楽しませようという意図はわかりやすい。 

グラフィックス 自分はHD機(であってるのかな?要はPS3やXboxのこと)でゲームをしたことがないので基準が少し下になるかもしれないけど、すごく頑張っていたと思う。 歩くだけで少しずつ変わっていく陰影がリアルだなぁと感じた。

音楽 植松さんが作っただけあって、メロディーが印象に残る穏やかな曲、プレイヤーの背中をおしてくれるような力強い曲、ボス戦で流れるロックな曲。  などなど曲のバラエティに富んでいると感じた。 今までの「習慣」を変えてチャレンジをされたとのことだが、その気概は充分出ていると思う。 

全体的にとても丁寧なつくり(街に施してあるギミックや建物、街の人のセリフや歩き方、ボイス、ストーリーの進み方、魅せ方などなど)。 
その中で最も気合が入っていると感じたのはやっぱり戦闘システム。 これありきで作ったようなゲームじゃないかな・・・ 
岩や壁に隠れながらうまい具合にダイヴして敵に近づいていく  こういうプレイができるようになるとほんとに楽しい。

BAD/REQUEST

丁寧なつくり であることが逆に面倒くさく感じることがある。
おそらく街の雰囲気のリアリティを増そうとして取り入れたであろうシステムに欠陥や弱点がたくさんある。

まずは近づいたら自然に流れる街の人の会話。 少しその人から離れれば会話が聞こえなくなり、また近づいても最初から・・・ という仕様のせいで全部聞くのが非常に面倒くさい。 

人とすれ違うときにぶつかって突き飛ばすのは、正直言って感じが悪すぎ。 ストーリーの進行具合によってぶつかったときのセリフがかわるけど、大して量もないし面白くない。 転ぶだの看板にぶつかるだのも一緒。 新鮮な気持ちなんて最初の1回2回だけ。 後は不愉快で不必要。 しかもその後のリアクション(結構長いんだこれが)が終わるまで会話ができないとかとにかく面倒くさい。 

スティックを傾けてから歩き出すまでが少しおそい・・かな? 地に足が着いた印象を感じるんだけどもうちょっと軽快でよかったんじゃないかと・・・。 戦闘じゃ細かい位置取りもあるし。

そして戦闘。 いろいろギミックがあって選択肢もつくってあるんだけど、適当にやってたら適当に勝てる。 2週目は結構歯ごたえがある と感じてほしいのかもしれないけど、受けるダメージの桁が変わって(ほとんど一撃で死ぬようになる)与えるダメージを少なくしただけ。 確かに避ける動作を意識するようにはなるけど、相手が硬くなって時間が長くかかる(武器を鍛えてなかっただけか? にしても防具も鍛えないとすぐしんじゃうし・・・)我慢するだけの戦闘という感じ。 だから負けても ああすればよかったとかこうすればよかったとかじゃなく ただ腹が立つ。
敵の種類も陣のバラエティも少ないし、結局やることは相手のヒーラーと魔法使いを殺してスラッシュスラッシュスラッシュ。

あとはストーリーの細かい部分での突っ込みどころが多いとか、ムービーが詰まんない上に結構長いとか、完璧なる一本道だとか、 期待していたRPGとは違うところがあまりに多すぎた。

戦闘ありきでつくったようなゲーム と上に書いたけど、それへのつなぎでストーリーを見せられている という印象。
だからストーリーが邪魔と感じることがあるし、逆に戦闘が邪魔と感じることもある。
自分は冒険をしているような、わくわくするような事は一切なかった。

COMMENT

全体で見て点数はそんな低くないけど、細かいところで気になることが多すぎる。
どう考えてもいいところより悪いところのほうが多い。

まったくの新作なのでしょうがないとは思う。  時間をかけて ここをこうしてみたら・・・ という新しい提案を数多くしてきたんだろうなっていうのはすごく感じる。
戦闘も、なんやかんや言って楽しかったし・・・。

ただやっぱり2年近く時間をかけて作りこんだにしては、プレイヤーが置き去りというか・・・。 ゲームとして不必要な作りこみが多い。 
だから感想としてはつまらないというより 残念だなぁ という感じ。

あとはこのゲームだけの話じゃないんだけど、最近のRPGはイベントが長いと感じる。 ボイスとくどい演出と、こっちゃはよプレイしたいんじゃといらいらする。 (ゼノブレイドでも同じ事を感じた)

ただもっともっとよくなるシステムの土台だとは思う。 
個人的にこれをもっとライトにしたら好みなんだけどなぁ・・・。

あ、ちなみにオンラインは未プレイです。 

プレイ時間:20時間以上30時間未満(クリア済)
きききりnさん [2011/02/07 掲載]

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  • 爽快感抜群でストレス発散できる
  • Wi-Fiとの相性がバッチリ!
  • プレイヤーで好みが分かれるソフト
  • とにかく簡単な内容
  • 選択しない

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