Xenoblade(ゼノブレイド)

Xenoblade(ゼノブレイド)
発売元 任天堂オフィシャルサイト
発売日 2010/06/10
価格 6,800円(税込)
レーティング B / 12才以上対象 (CERO について)
タギングトップ3    
タイトル概要 RPG / 1人用
スクリーンショット
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スコアボード

Xenoblade(ゼノブレイド)評価ランク
総合ポイント
90
難易度
2.30
レビュー数
114

スコアチャート Xenoblade(ゼノブレイド)レビューチャート

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22.8%
80-89
54.4%
90-100
【60点以上】
93.9%
【標準偏差】
13.77

ユーザーレビュー


このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 4pt 4pt 5pt 5pt 4pt 2pt
総合点
90pt

GOOD!

ゼノブレイドの良い点はたくさんあるが、最も秀逸な点は、そのレベルデザインである。

広く、立体的なマップ。
行ってみたいと思ったところに行け、アイテムや秘境発見という形の経験値、思わぬ強敵などが絶妙に配置・構成されている。
マップを探索するだけで、歩くだけで楽しい。
こういうゲームは、特にRPGでは貴重な存在である。

上記の探索の活力にもなる、綺麗な背景グラフィック。

シームレスで、適度に戦略性のある戦闘。

広大なマップ移動を苦にしない、何時でもワープをはじめとするレスポンスの妙。

町の人々の人間関係を絡めたクエスト需給。

非常に良い音楽。

様々な行動に対する、多機種の実績やトロフィーにあたる、称号要素からも経験値を得られるなどの小さいが豊富で重要な工夫の数々。


気が付けば、クリアー前にプレイ時間がカンストしていた(99時間59分でストップする)。こんなに熱中したRPGは久しぶりである。
そのため熱中度は5点を躊躇せず付けた。

洋ゲーRPGに良くある要素を取り込んだ、新しい日本RPGのような印象を受けた。

BAD/REQUEST

背景の美麗さと裏腹に、キャラクターのモデリングには少々残念な点がある。
装備の見た目が反映されることなどを考えると及第点以上なのだが、残念は残念である。

ストーリーは良くも悪くも日本のRPGらしい物語。
嫌いな人は嫌いだろうという感じ。

ミニマップがやや小さく、見にくい。
実際に対象が画面に読み込まれてからしかマップにアイコンが表示されないことが、ちょっぴり不満であった。

COMMENT

32型液晶テレビ:クラシックコントローラーでプレイ。

本当に久しぶりに、国産RPGを夢中になって遊びました。
フォールアウトやオブリビオンなど海外のゲームと、日本産のよさが凝縮された感じ。
このシステムのままオンラインRPGで遊びたいとも思いました。

楽しい時間がすごせてよかったです。

プレイ時間:100時間以上(クリア済)
けめじさん [2010/08/01 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 3pt 5pt 5pt 5pt 4pt 2pt
総合点
90pt

GOOD!

●音楽
特筆すべき点はここだと思います。
昼夜で変わるBGM、ユニークモンスターと出くわしたときに流れる戦闘音楽、川や池や海を泳ぐ時などの効果音。戦闘の時の仲間との会話や、レベルが上がった時の仲間の一言。
どれもその時々の場面を邪魔することなく盛り上げてくれます。
個人的には燐光の地ザトールの夜のBGMが大好きです。

●キャラクター
出てくるキャラクター全てに愛着が沸きます。
一緒に行動する7人の仲間はもちろん、街に住む人々、本来は敵であるはずの機神界のマシーナ、1人1人にストーリーがあり、考えがある。
それをクエストで解決したり本編を進めていくことによってキズナが出来たりより深く関われたり、本来はあまり重要でないはずの住人というものが大事に扱われています。
とても良い。
蛇足ですがコロニー9の居住区の夜にベンチに座っているカップルにも物語があるとは、製作者様には感服致しました。

●サブの豊富さ
ゼノブレイドの特色と言えばクエストやキズナグラムですが、これがメインを忘れてしまうくらいに面白い。
街の人に話しかけてクエストをこなしたり、街の復興を手伝ったり。
クエストでは最初はモンスター討伐やアイテム収集が殆どですが、だんだんと街の人と関係できるようになり、悩みを聞いて、解決し、信用されるようになる。
それが何とも言えないほど楽しいです。
他にもユニークモンスター討伐やコレペディアコンプなどがあり、充実しています。
というわけで熱中度・満足度を満点にさせていただきました。

●フィールド
マップ範囲としては他のゲームとそんなに差異はないと思いますが、なんせ行けるところが多いので広く感じます。
また、普通なら手すりや障害物が邪魔をして行けないようなところからでも移動できたり、もの凄く高い所からのアクロバティックジャンプ、爽快です。
各所にランドマークがあって移動も邪魔くさくないし、経験値も入るので詰んだり疲れてきたりしたら探索して息抜きできます。

ざっとこんなものでしょうか。
もちろん他にも良いところがあるのですが要所を捉えて書きました。

BAD/REQUEST

●カメラワーク
狭い場所や円形の場所に行くと、カメラがグリグリして気持ち悪いです。
特に戦闘している時は敵や仲間が見えない、酷い時には地面しか映らないということが何回もありました。背面攻撃、側面攻撃が重要なシュルクやリキを使ってる時は本当にイライラします。

●メニューやソートの不便さ
メニューやソートが記憶されないので面倒くさい。
例えば、メニューではセーブ・ロードは1番右にあるのですが、メニューを開くと毎回真ん中に選択ボタンがあるのでいちいち右まで行かないとなりません。キズナグラムや装備を確認する時も同様です。ソートに関しても記憶されないので、毎回選びなおさないといけません。
細かい部分ですが、積み重なれば気になります。

●グラフィック
これはBADというわけではありませんが、他の方も仰る通りハード面での限界をみてしまいました。『wii sports』をもう少し作り込んだ感じといえば理解してもらえるでしょうか。
秘境などの高い所から見た景色はまさに圧巻ですが、wiiでなければもっと綺麗だったのでは?と思います。
それからキャラクターのアップの時の顔が、ね…。

COMMENT

やっと1周目を終えたところです。
残念ながらカンストしてしまったので正確な時間はわかりませんが、おそらく110時間程度は遊びました。2週目はやり込みもあるので、もっと時間がかかると思います。とにかく楽しませてもらいました。これからも宜しくお願い致します。

フィールドを探索している時に思いましたが、空を飛べたりジャンプが高くなるようなジェムがあれば尚良かったです。


使用コントローラ→リモコン&ヌンチャク
プレイ環境→32型デジタルハイビジョン液晶TV

プレイ時間:100時間以上(クリア済)
ゆめみにんさん [2010/08/29 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 4pt 5pt 5pt 4pt 5pt 3pt
総合点
90pt

GOOD!

○ストーリー

 物語性で他に類をみないほど優れている、とは言えませんが、よくできていることには間違いないです。ゼノスタッフらしい壮大な世界観と、それを裏打ちする練りこまれた設定。エンディングまで見てようやくすべてがつながるという構成は流石だと思います。
 ただし、演出面はすさまじいです。これは今までやってきたどのRPGよりも優れていました。特に序盤と終盤のイベントシーンは、キャラクターのセリフやカメラワークや音楽の相乗効果で鳥肌立ちっぱなしでした。SFCからPS3まで幅広くRPGをやってきましたが、その中でもゼノブレイドのイベントシーンはずば抜けていると思います。

○キャラクター

 嫌いなキャラクターはいません。みんな好きになれます。どの人物も背景にいろいろと重いものを背負っていて、それが考え方や戦い方にも反映されていてよかったです。白々しい台詞が出てくることがあっても、キャラクターの生い立ちを考えれば自然と納得できます。あとは「ここでそんな行動とるか!?」といった、心理と行動の矛盾がなかったことは素晴らしいと思います。
 敵キャラもすごく魅力的でした。「こいつは絶対許せねぇ!」と思わせてくれる敵が何人も出てきます。これって作品においてはすごく大事なことだと思います。敵が魅力的でないゲームは先に進む気力がいまいちおきないので。

○フィールド・町

 今回一番感心したのはやはりフィールドです。はるか遠くに見える滝や大樹のもとまで本当に世界がつながっている。おそらく日本のRPGにおいては屈指の広さでしょう。そしてそのどれもが美しい。HD機でもこの感動は味わったことがないので、たぶん綺麗に見せる工夫が一段とこらされているということだと思います。グラフィックチームの頑張りには拍手を送りたいです。
 町もしっかりつくられていて、すべての住民と話すことができます。そしてその住民達にもしっかりと相関関係があり、彼らの依頼を達成することでそれがクモの巣状に広がっていきます。ここをきちんと作りこんでいるRPGは、ありそうであまりありません。本筋の話で登場するサブキャラの家族がいたり、本筋では語られないそのキャラの生い立ちを知ることができるクエストがあったりします。町で展開される話は裏・本編といってもいいでしょう。

○バトル

 最初から最後まで飽きずに楽しめました。その要因はいくつかあります。
 1つはフィールドからシームレスに戦闘を開始することができること。ロード時間が全くないので非常に快適です。
 2つめは、バトルメンバーによって全く違う戦略を楽しめること。仲間はどれも個性的なステータスと技を持っているので、一人入れ替えるだけで戦闘の雰囲気が変わります。戦闘中の掛け合いもがらりと変わるので飽きません。
 3つめは未来視システム。敵の強力な一撃を事前に知ることができるシステムですが、最初はこのシステムが難易度のぬるさにつながるんじゃないかと心配してました。ですが実際にやってみると戦闘が非常に忙しく、逆に未来視がなければあっという間に全滅しかねません。また、未来視を見てから敵の攻撃が発動するまでの時間が結構シビアで、あせって対処に遅れることもしばしばです。ストーリーがらみのシステムであることもよいと思います。

○音楽

 最高でした。凡庸に感じるのは一部のダンジョンぐらいで、後は驚くほどに良曲が詰まっています。「ガウル平原」「機の律動」「名を冠するもの」「敵との対峙」「Beyond the Sky」…あげればきりがないです。

BAD/REQUEST

△ストーリー

 序盤は本当に見せ方もうまく、どんどん先に進めたくなるのですが、中盤から終盤にかけては少しだれる個所があります。また、イベントや台詞に「どこかでみたことある」内容が増えてきて、少し熱が冷めてしまう感じがあります。とは言え、長編において最初から最後まで熱くなりっぱなしのストーリーなんてのはほとんど無いと思うので、これは些細な問題に過ぎません。

△操作性

 リモコン+ヌンチャクでプレイしましたが、この場合ほぼ全てのボタンをフル活用することになるので、最初はかなり戸惑うと思います。慣れれば問題ないですが、序盤はカメラ操作やターゲット変更の難しさに苛々することがありました。

×装備品のグラフィック

 どのシーンでも装備品のグラフィックが再現されるので臨場感があるのは確かなんですが、シリアスなシーンであまりにもダサい装備品をつけているとつい笑ってしまいます。しかも強さ的にその装備を付けていることが最良であることがほとんどなので、名場面をネタにしかねない危うさがあります。これは好き嫌いでしょう。

COMMENT

 久々に値段以上の価値をもったRPGに出会えました。本当はラストストーリー発売までのつなぎとして買ったのですが、つなぎとして買ったのが申し訳なくなるぐらいよく作られた作品でした。今2週目ですが、2週目には2週目の楽しみ方がちゃんと用意されているので、長く遊びたい人にもお勧めです。ただできれば、記憶を消して最初からやりたいですね(笑)

プレイ時間:60時間以上100時間未満(クリア済)
HOSHIさん [2011/02/21 掲載]

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オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 4pt 4pt 5pt 5pt 4pt 2pt
総合点
90pt

GOOD!

・ストーリー
引き込まれます。とにかく引き込まれます。
何よりありがたいのが難しい造語などがなく、わかりやすいシナリオ。二転三転あり「ええ!?うそっ!?」と思うような熱いストーリーが待っています。否が応でも先を知りたくなるほど熱中してしまう内容です。

・キャラクター
愛せるキャラクターが多数登場します。
敵キャラでもしっかりキャラが立っていて、死んでしまうのが惜しいぐらい良い人物もいました。もちろん主人公パーティーの7人も個性的です。ラインとダンバンはかっこよすぎます。
個人的には単なる街の住人ですらしっかりキャラ設定されているのは驚いた。

・フィールド
移動するだけでここまでわくわくしてしまうゲームは初めてでした。
広大で美しいフィールド。思わずどのフィールドでも高い場所から眺めたくなるほどです。そして「眼前に見える場所はほぼ行ける」のには驚かされました。さすがに行けないだろうと思った場所でも進めるのには思わず言葉を失ってしまった。
配置されている敵モンスターにも意味があるのは嬉しかった。本当にこのフィールドで生活しているんだなと思うほど。特に部族を持っているモンスターはしっかり役付けされていたりします(リーダーや弓兵といった感じ)。

・音楽
非常に場面にあっているものが多いです。
特にフィールド「巨神脚」の音楽は聞き入ってしまいました。

・バトル
ストレスのたまらない爽快感のあるバトルでした。
しかしただ爽快感があるわけではなく油断すると雑魚でさえ苦戦する緊張感もあり、なによりも楽しい。戦うことがこんなに楽しいRPGも初めて。無駄に多くの雑魚敵と戦ってしまった。


他多数ありますが、そこは省かせていただきます。

BAD/REQUEST

正直どれも惜しい部分ばかり。

・アイテム整理
これは他の方も言っていますが、とにかくアイテム整理がしんどい。このゲーム自体かなりアイテムの量が多いので整理機能はしっかりして欲しかった。探しているアイテムが見つからないこともしばしば。

・レベル補正
5以上の差があると攻撃が当たらなくなるのはちょっと。こちらが歯が立たないのは良いとしても、敵からの攻撃が一切当たらなくなるのは緊張感がなくなってしまい少し冷めてしまった。これがボス敵となると「上げすぎてしまった・・」と後悔するほど。ボスがボスじゃなくなります。

・文字
小さいです。説明文を読むのが少しつらかったです。最近のゲーム全般に言えることですが、字をもっと大きくして欲しい・・・。

COMMENT

リモコン+ヌンチャクでプレイ

まさかここまでハマるとは思いませんでした。カンストしたので細かいプレイ時間はわかりませんが、おそらく140時間〜150時間ぐらいはやったと思います。1周プレイでここまで掛かるとも予想していませんでした。大満足の一言に尽きます。
普段自分はRPGをしないのですが、まさかここまで飽きずに長く遊べるとは・・。しかしこれでもやっていない要素が沢山あるので、2周目をこれからまた遊ぼうと思います。

最後に、RPG・アクションRPG好きは必ずやりましょう。また、普段RPGをしないという方にもぜひやって欲しい作品です。むしろそういう方にこそ触れて欲しい。そしてこんなに面白いゲームがあるということを知って欲しいです。

プレイ時間:100時間以上(クリア済)
ノエポイさん [2010/09/24 掲載]

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オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 4pt 4pt 5pt 5pt 4pt 2pt
総合点
90pt

GOOD!

【コンセプト】
洋ゲー的な箱庭系世界と和ゲー的なプレイ目標(メインストーリー)が上手く融合されていた。
構想自体は誰でも思いつけても、それを形にするには膨大な手間が掛かる。
大手メーカーさえ避けて通りがちな手間に敢えて挑み、生き生きとした世界を構築しきったスタッフさんたちに感謝したい。
名無し、名有りともNPCの台詞が驚くほどマメに変化し、プレイヤーが世界に干渉しているという手応えを感じられるゲームを久しぶりに楽しんだ。

【フィールドマップ】
驚くほど変化に富んでいて楽しい。広すぎて操作だるくなるのに、結局マップ中隅々まで走り回ってしまった。景色の良いポイントを見つけ、時間を変化させながらカメラをグルグルしまくった人も多いはず。

【ワープシステム&リトライ】
誇るべき広いフィールドが欠点にならないように、細心の注意が払われている。
こまめに用意されたランドマーク(ワープ出来る場所)をエリアを越えて自由に行き来できる(シナリオ制限中は除く)。全滅のペナルティもほぼゼロ。直近に通過したランドマークに戻されるだけ。基本何処でもセーブできるので、もちろん全滅直前のセーブデータをロードしてもいい。

【シームレスバトル】
見えてる敵にそのまま突撃。すごく自然だ。読み込みがないのも嬉しい。
あまりに流れが自然すぎて、もっとARPG寄りでも良かったんじゃないかと思ったくらい。
自分はアクション下手なので、その場合クリアできなかっただろうけどw
セットするアーツ(技)によって、リキャスト(再使用)までオートアタックで過ごす時間が退屈に感じる人はいるかもしれない。自分は威力よりリキャスト時間短めの、手数で攻めるアーツが好みだった。各技のリキャスト時間を細かく計算して、無駄ないアーツリストを作って悦に入るプレイも楽しいかもしれない。

【キャラクターの性格】
その場その場で適当にかっこいいこと言ってればOK、なキャラがいないのが○。
それぞれがそれぞれの考えを持って発言をしているのが良く分かる。
主人公は主人公らしく少し善人過ぎるきらいはあるが、他主要キャラからツッコミが入るなど、
主人公の行動全てが無条件に絶賛されるわけではないのが良かった。
操作キャラが選択できるので、好きなキャラを操作し、かつ感情移入する、なんて楽しみ方も出来る。
主要キャラみんなが、それぞれ仲間のことを思いやっているのに特に好感が持てる。意見を違えても、相手を理解しようという思いやりに満ちている。

【ストーリー】
奇抜さはないが、とても丁寧に書かれている。
ストーリーのためにキャラの性格がころころと変わったりする不安定さがない。安心してムービーを見ていられる。
ただ、この作品の総監督の他作をプレイ済みの人にとっては、他作の焼き直しを感じるストーリーかもしれない。

【ムービー】
基本的にムービー多用されたゲームはあまり好みではないのだが、このゲームはムービーだけで世界観を語ろうとはしていないので、そんなに気にならなかった。広い世界を好きに探索し、ムービーを見るタイミング(ストーリーを進めるか否か)を自分で決められるのが良かったのかも。
映画的(アニメ的?)な手法って言うのか、見せ方は大変凝っていた。どう描けば格好よく見えるか、とても良く研究されている。
現在装備が反映されるのも○。死ぬほどダサい格好になることもあるけどw

【やりこみ要素】
クエスト、アイテムコレクション、ユニークモンスターと圧倒的な物量に脱帽する。
膨大すぎてコンプリートマニア殺しかもしれないと危惧するほど。一回のプレイではコンプできない要素もあるし、ボチボチ楽しもうとする方が良いかもしれない。
自分は下手にコンプ目指してしまって、プレイ時間が凄い事になってしまった。

BAD/REQUEST

【モデリング】
グラフィックの緻密さはゲーム機の特性上望んでいないが、主人公とヒロインの顔のモデリングは初見時少し気になった。性格が好ましいので途中から気にならなくはなるが、未プレイの人にとってはキャラクターの外見はゲームを手に取るか否かの大事なファクター。少し勿体ない気がした。他の主要キャラの顔の方が安定していたように思えるのは何故なんだろう??

【アイテム関連】
武器・防具・ジェム・結晶はシステム上、ひとつひとつユニーク扱いなのは理解できるので所持数制限は仕方ないのだが、素材は全種類所持できるようにしても良かったと思う。
アイテムソートを毎回実行するのは面倒だった。武器・防具・ジェム・結晶は、チェックマークがつけられる仕様だったら良かった。「既に入手済みで取っておきたいもの」と「最近手に入れたもの」がごっちゃになってしまい、売却時に毎回判断しなおさなければならず、結構手間だった。

【ロード時間】
普段は気にならないが、ジェム作成(作成しなおし)や金色の宝箱(中身がロードごとに変わる)など、セーブ&ロードを繰り返す時にストレスは感じた。そんなセコいプレイをするなと言われれば、まあごもっとも。

【NPCの居場所】
町が広いのと時間によって移動しているので探すのに苦労した。移動は生活感に繋がっているので利点でもあるのだが、現在受注中のクエスト依頼主だけは何らかの方法で簡単に探す術があっても良かったように思う。完了報告のためだけに探し回るのは、クエストの達成感を殺ぐ。
 ・依頼主名
 ・依頼主最寄ロケーション名+方角(一番長く留まっている大体の場所)
 ・依頼主最寄ランドマーク名
 ・依頼主活動時間
ひとつひとつのクエストにせめてこれくらいの情報は欲しかった。

COMMENT

40型安物アクオス(一応HDフル) OR 27型安古ブラビア D端子接続 リモコン+ヌンチャクでプレイ。多少の色にじみはあるが、27型でも文字が見難いという事はなかった。
リモヌンはすぐ慣れた。クラコンは未所持なので比較は出来ないが、説明書を見る限り、アーツ選択はリモヌンの方に利点があるよう。カメラ操作はクラコンがいいのかな?
戦闘する機会の方が圧倒的に多いので、自分はこのままリモヌンでいいみたいだ。
wiiで遊ぶ初ソフトだったので、コントローラにはとても不安があったのだが、このソフトでは杞憂だった。wiiスポーツとかでは……ヘタレはヘタレでそれもまた楽しいw

【総評】
高級でも珍味でもないけど、質と量とサービスに優れた食堂で、色々盛られた日替わり定食を食べた。おいしかった!とてもお腹いっぱいで満足。でも腹が膨れすぎて、昼からまともに仕事できるだろうか……。
このゲームを例えるならこんな感じ。贅沢に堪能しすぎて、これから他ゲー楽しめるのかな…とちょっと不安になる。

設定マニアwと失笑されても、ひとつの世界をとことん作りこんだ製作者たちを手放しで評価したい。
救うべき相手の顔も人格も生活も見えてこないまま、主人公一行だけで世界の危機に立ち向かう物語はもう厭きた。
少々ネタバレになるけれど、NPCたちが連合したとき、「ああ、こいつらも自分の世界のために戦うんだな」と感動した。あんまり見ない展開だったから。そうだよな、NPCだって個性を与えられれば、世界の危機のために何かしたいと思うはず。

システム周りなどに細かいところで気になる部分はあるけれど、それを補って余りある製作者たちの「くらえ!」という全力の情熱と意気込みをあちこちに感じ、プレイヤーとして本当に嬉しく受け止めさせてもらった。どの分野であっても、渾身の仕事っていうのは見てて清々しいね!

プレイ時間:100時間以上(クリア済)
ぶんたさん [2011/04/03 掲載]

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オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 3pt 5pt 5pt 5pt 4pt 3pt
総合点
90pt

GOOD!

・オリジナリティ
 
 巨神と機神のみの世界。ただひたすら巨大な躯体をもった神の上に作られた都市や平原。
 巨神の上からずっとはるか向こうを見ると、機神の巨大な眼がこちらを見つめてくる。そんな世界観。
 ゲームシステムは多くのオンラインRPGから引っ張ってきた部分が多いのでここは割愛。

・グラフィックス

 美しい遠景。はるか向こうにある隆起した地面をちゃんと映している。ほかにも巨人の足にあるコロニー9(主人公の住んでいる町)を巨人の股間にあるコロニー6から一望でき、非常に細部にわたってグラフィックスが描きこまれているとわかる。ただし、この部分には難点もあるので後記。

・音楽

 どの曲も選曲が良く、熱く、あるいは悲しく、冒険心を刺激する。
 また非常に曲数が多く、通常のフィールドだけでも昼の音楽・夜の音楽と二種類用意されてあり情緒感漂う。戦闘でも通常曲・不利曲・有利曲とあり、さらには後半戦曲、ネームドモンスター、ボスと、多くの曲が用意されている。その中でもストーリーの要所要所で聞くことになるだろう、この作品のひとつのテーマ曲といっても過言ではないACE+のあの曲は、きっと聴く人の耳に残ってくれる名曲だと思う。

・熱中度

 ある種人を選ぶかもしれない。このゲームの大きな売りは実はマップの散策にあるといってもいいかもしれない。広大な大地を走り回り、新たなアイテム強敵ロケーションを発見する喜び。故にストーリーパート以外は常に能動的に操作しなければいけないし、そのためには自分である程度目標というか、計画的にプレイをしなければいけない。次はどこ行こうとかこうしようというように。これができなければダレるかも知れない、が見事に合致した場合非常にハマり、気がつくと少ない休日が消えるなんてこともある。いや、あってほしくはないが。

・快適さ

 マップが広いため一度行った場所へ行くには不便かと思いきや、ランドマークと呼ばれるポイント(つまりそのマップ内の目立った場所)へ瞬間移動が可能。また細かい配慮のオプションカスタムなど好印象。ただ基本システムが優れているために返って目に付くポイントもあるが、それは後記。

・発見によって強くなる要素

 広大な大地に点在するロケーションを発見することにより経験値が入る。秘境を発見してもやっぱり入る。わかりやすく言い換えると、人生経験値を手に入れて強くなろうというもの。
 だから膨大な数のクエストをこなしても経験値は手に入るし、コレペディアという名のアイテムコレクションノートにアイテムを埋めていくと経験値は・・・入らないがその代わり冒険に役立つアイテムが手に入る。まるで四次元ポケットのよう。不思議。

・戦闘

 おそらく初見の人はFF12を思い出したのではないだろうか?最近だと白騎士かも知れない。FF11に近いという声も聞こえるが、動画を見ただけで実際プレイしたことはないので私では比べようもない。つまりは近年徐々に増えてきたシームレスバトル。
 このゼノブレイドの戦闘の素晴しい部分は、非常に忙しいところ。前記した2作の戦闘はターンがたまるまで基本何もできない。ターンがたまるまでは状況を見定めることを主眼としターンがたまってからそこで攻守の取捨選択を行うというターンバトルの発展系。対しこのゼノブレイドは通常攻撃こそ一定時間ごとに行うというターン性のバトルだが、そこにアーツ、つまり必殺技が絡むことによって、先の作品とは大きく異なってくる。
 アーツの発動は任意で行い、一度の発動後ため時間が必要になる。発動が可能ならばまるで連続技のように順次出し続けることも可能。つまり、攻撃のタイミングをまるでアクションゲーム様に自らの好きなタイミングで行えるということ。
 またパーティゲージと呼ばれる特殊な条件によってたまるゲージを消費し、仲間と連携しあうことによって、シームレスバトルバトルにありがちな技の演出不足を補うことができる。これはFO3のV.A.T.S.のような演出用の技だけではなく、副次的な効果もあるが割愛)。まるでサガシリーズのような連続技も可能。このパーティゲージは他にも戦闘不能者を助けるためにも使用する。つまり攻撃だけのためには使えないということ。常に攻守を気にかけなければいけない。

・膨大なクエスト量

 やりこみ好きなプレイヤーはハマれるはず。たまたま歩いていた住民の頭上に!マークが。このマークを持つキャラクターはクエスト保有キャラであり、話すとクエストを受注できる。町の住民と交流し、絆を深めていくことによって、さらにどんどんクエストの量は多くなる。たいていは物を集めろモンスターを倒せといったものなのだが、中には連続したストーリー仕立てのものや、後記する主人公の特殊な能力『ヴィジョン』によって話が出来上がってきたりもする。
 とはいえ、この点は洋物のRPGのサブクエストに比べると、ややパワー不足と思えてしまう

・主人公の特殊な能力
 
 正確には主人公の持つ剣の力だが、この剣には未来を見て取れる力があり、その未来視を頼りに物語りは進む。そしてそれは戦闘にも活かされ、敵の強烈な攻撃を先見して防ぐ。そんな戦略が必要になる。またその能力の幅は未来視だけではなく、防壁をまとったり、高速で回避、オーラを飛ばしたりと多種多様。ジェダイも真っ青。

・飛び降り

 いい点かどうかは迷うが、結構飛び降りスポットが多い。長いつり橋下は激流。そんなところから真下へジャンプ。恐らく地上からは100ほど離れている。水の中へと落ちれば(なぜか)大丈夫だが、着地ポイントを誤れば即死は免れない。危険なのはわかってはいるがやめられない、とまらない。いやむしろ落ちたい。気がつくと新たなエリアに着くごとに飛び降りスポットを探している。そんなゲーム。

・装備の見た目への反映

 そのままの意味。色違いも多いが、なかなかうれしい。うちのシュルクは序盤は裸族、フィオルンはどこへ行っても水着、ラインはどこかの裸部族固定。イベントシーンも反映している上、モノローグでもやっぱり反映。水着の女の子が上半身裸の男の子に賞味期限切れの弁当を持ってくるなんてシーンを思い出します。

BAD/REQUEST

・グラフィックス

 遠景は綺麗ではある。とはいえ、たとえば岩肌に最接近してしまうと、微妙にチープさというか、汚さが出てくる。
 そしてここが多分多くの人が感じるだろう、このゲームの一番の難点だと思うが、人物のモデリングが正直あまりよろしくない。通常のプレイ画面ではそこまで目立たないが、イベントとプレイアブルのシーンのモデリングが同じものを使っているので、FF12のイベントのように綺麗な人物に見えない(装備反映の弊害なのだろうか?)。具体的にはキャラクターの顔の起伏や目元のジャキジャキ感。全長の割にはでかくて角張った指。ベアラーやダークサイドクロニクルズのように綺麗なモデリングもWiiなら可能なはずなので、おそらくはモデリング担当した人のセンスだとおもう。

・微妙にシステム周りに練りが足りない。

 たとえばアイテム欄のソートを次回に保存してくれないので、アイテムメニューを開くごとにソートを繰り返したり、所持アイテム数も微妙に少ないので中盤あたりからどのアイテムを捨てるか結構悩まされる。

・味方キャラのAI

 AIの性能がそこまで良いとは言えない様な気がする。悪いというほどでもないが。個人的にはFF12のガンビットや、TOIの優先順によって使用AIを消去してゆくような行動パターンを制御する仕組みがほしかった。

・レベリングの絶対優位性

 個人的にはこれが一番のマイナスポイント。レベルが5,6ほど変わることによって例えばこちらのレベルが高ければ相手の攻撃は当たらないし、逆にこちらが低ければ相手に攻撃が当たらない。素早さで命中回避は変化するものの、レベル補正の前ではよほど大きな素早さを手に入れないとあまり意味は無い。そんな気がする。命中回避は別のステータス及びテンションによって変化、チャージアクションによってテンション「を自前で操作+副次効果見たいな要素のほうが良かったんじゃないかな(TORに近い感覚で)。個人的にはなるべく低いレベルで格上を倒すゲーム『も』可能なシステムにしてほしいといったところ。

COMMENT

 リモコン及びクラコンプロ両使用

・総評

 結論から言ってしまえば恐らくここ十年ほどではほぼ確実にトップクラスの出来。世間である程度名のあり得点の高かったRPG群はそれなりにハード問わずにやってきたつもり。その中でも抜群の完成度を誇る作品。JRPGにガッカリしたならばきっと昔のゲームの面白さを思い出してくれるはず。
 洋物のオープンワールドのフィールドに日本のRPGのストーリーを乗っけたといった印象。
 個人的にはゼノシリーズで一番面白い、満足した作品。
 ただメインストーリーだけでも意外と長い作品であり、全てのやりこみ要素をやりつくそうと考えると100時間は簡単に越える。休日を確実に殺しにかかっている作品であり、時間の無い人は相当長時間かかる恐れがある。私もそろそろ物語りは終盤、プレイ時間はもうじき70時間ほど。久しぶりに徹夜して二週目と攻略本のために多くのサブクエストを犠牲にしてきた。
 非常に熱いストーリー展開と活きている世界を持った作品であり、きっとこれをプレイしたユーザーの記憶に残る作品だと思う。

プレイ時間:60時間以上100時間未満(未クリア)
ライティアさん [2010/06/24 掲載]

このレビューはオススメ?はい いいえ


このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 4pt 4pt 5pt 5pt 4pt 3pt
総合点
90pt

GOOD!

全てにおいて作り込みがすごかったです。
かつての和製RPGでは例がない程の広大なフィールド。
「フィールド」の一部に町があったのはびっくりしました。しかもこれまた広い。

他に特筆すべきところがあるとすれば、やはり戦闘システムでしょうか。
最近シームレスのRPGはよく見ますが、ここまできびきび動けるゲームは記憶にないです。
アクションゲームをプレイしてるような感覚もあり、最後まで全く飽きずに楽しめました。

1つづつ見ればどこかで見たようなシステムも多いですが、これだけ詰め込んでバランスとるのはさすがです。それに加え戦闘時の未来視やキズナグラムという独特なシステムもあったので、オリジナリティは4にしました。

グラフィックはすごく綺麗ということはないのですが、壮大な感じがよく描かれています。これだけのオープンフィールドで、このレベルなら及第点はあるのではないでしょうか。

音楽は全てレベルが高いです。特に巨人脚(序盤の広大なマップ)のBGM、わくわく感を最高まで引き上げてくれる程完璧にマッチしていました。
5点を付けたかったのですが、イベント中ぶつ切りになるような箇所も目立ったので減点をば・・・そのまま流し続けてもよかったのに、なんとかならなかったんだろうか。

熱中度は発売から2週間で100時間以上プレイしてる事で察して下さい(笑)

BAD/REQUEST

装備がフィールドやイベントシーンで反映されるのはよいのですが、膨大な装備品の割には使い回しのグラフィックばかりなのが残念でした。
加えて「ださい」としか表現出来ないようものが大半を占めてます。

広く複雑な構造の町、無駄に広すぎる町がそれぞれあるのですが、そういったところで町の人にクエストを請けに行くのが本当に苦痛でした。
住民は時間帯によっていたりいなかったりするので、最低でも3〜4度は回る必要があります。
特定の人のクエストをクリアしたら、他の人のクエストが発生したりもする仕様が多いので、さらに周回数はどんどん増えていきます。
クエストが多かったり(400以上)内容が「お使い」だったりするのはいいんですが、前段階でこれはきつい。
快適さは最高クラスなのですが、これがあるので−1しました。

※しっかりやらなくてもいい人なら特に問題はないかと。

COMMENT

58インチフルHDプラズマでプレイ

ゼノブレイドとラストストーリーのためだけにWiiを購入しました。
結果はこれだけでも大満足です。

PS3での画面の精細さにな慣れていたので、当初はぼやけた感じが気になりましたが、プレイ数時間であっという間に気にならなくなりました。

純粋にRPG好きな方には是非おすすめしたいです。

プレイ時間:100時間以上(クリア済)
雷雷さん [2010/06/27 掲載]

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このレビューだけを表示する  127人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
4pt 3pt 5pt 5pt 5pt 4pt 3pt
総合点
90pt

GOOD!

オンラインゲームの要素の殆どを凝縮し尽したと思えるシステム。
未経験者にもわかりやすく、それでいてしつこくない説明が秀逸。
自由度の高さやクエストの多彩さも特筆に価するでしょう。
全てを極めるには1、2ヶ月ではとても足りません。
人によってはマイナスポイントかもしれませんが、長く楽しめるという点を評価したいです。

戦闘も難易度はやや高めですが、慣れてくれば快適。
事故死が多いからか、デスペナがないという点も親切仕様と受け取らせてもらいました。
ビジョンシステムは「オンラインゲームでこんなのがあったら!」というシステムでした。
オフラインならではかもしれませんが…。

音楽は特にACE+さんの担当曲がどれも秀逸。
戦闘曲は特に素晴らしく、これを聴くために戦闘を仕掛けたり、
戦闘時間を長引かせたりするほどでした。

BAD/REQUEST

レベル差補正がいくらなんでも…。
初心者救済なのかもしれませんが、苦戦していた敵をあっさり倒せるようになってしまい拍子抜けしてしまった部分が。
また、時間が足りない人には酷な面も。

COMMENT

クラシックコントローラを使用。
ゼノギアスは未プレイで、ゼノサーガシリーズは全てプレイ済みです。

過去シリーズに比べると王道的な面が目立ちますが、名作、傑作に近い良作。
モノリスの集大成と言っても過言ではないでしょう。
ゼノシリーズやソーマブリンガー、無限のフロンティアなどを楽しんできたユーザーにお勧めしたい一品。

プレイ時間:60時間以上100時間未満(クリア済)
vol3さん [2010/06/27 掲載]

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